院長挨拶
院長 佐藤 博信
若草病院は、昭和24(1949)年3月、神奈川県済生会の事業を後援する婦人団体「若草会」にちなんで名付けられ、横浜市金沢区平潟町に開院しました。以来、一貫して地域に寄り添う医療に努めて参りました。
団塊の世代が後期高齢者になり、若者が減少するという時代がやってまいりました。最近の医療の流れとして、いわゆる基幹病院は急性期医療・専門的医療への特化が進んでいます。その結果、基幹病院では入院期間が短縮され、高齢者の方・病状回復に時間を要する方について、急性期後の医療の必要が高まっています。
一方、開業の先生方、介護施設、訪問看護ステーション、地域ケアプラザ等は、人口の高齢化に伴い、医療と介護の両面に対応できる地域医療機関を求めています。
若草病院はこのような医療情勢をとらえ、在宅復帰を目指す地域包括ケア病棟、リハビリテーションを行う回復期病棟の各種病棟を持ち、整形外科急性期手術を含め、様々な病気の方を受け入れております。
また、在宅医療が必要な方には、介護と連携した訪問診療を行っており、在宅からの緊急受け入れから訪問診療まで、幅広い切れ目のない医療を提供しています。
更には、令和4年10月から訪問リハビリテーション室を開設し、医療から介護へ繋ぎ、在宅での生活支援を強化しています。
病診連携、多職種間連携が益々重要になって来ております。私たちは、社会のニーズ・時代のニーズに応え、皆様から必要とされる病院であり続けるよう、この地域で「生きる」を支え続けていきたいと思います。
皆様と力を合わせて、次の時代を作っていきましょう。今後とも、ご指導よろしくお願い申し上げます。
団塊の世代が後期高齢者になり、若者が減少するという時代がやってまいりました。最近の医療の流れとして、いわゆる基幹病院は急性期医療・専門的医療への特化が進んでいます。その結果、基幹病院では入院期間が短縮され、高齢者の方・病状回復に時間を要する方について、急性期後の医療の必要が高まっています。
一方、開業の先生方、介護施設、訪問看護ステーション、地域ケアプラザ等は、人口の高齢化に伴い、医療と介護の両面に対応できる地域医療機関を求めています。
若草病院はこのような医療情勢をとらえ、在宅復帰を目指す地域包括ケア病棟、リハビリテーションを行う回復期病棟の各種病棟を持ち、整形外科急性期手術を含め、様々な病気の方を受け入れております。
また、在宅医療が必要な方には、介護と連携した訪問診療を行っており、在宅からの緊急受け入れから訪問診療まで、幅広い切れ目のない医療を提供しています。
更には、令和4年10月から訪問リハビリテーション室を開設し、医療から介護へ繋ぎ、在宅での生活支援を強化しています。
病診連携、多職種間連携が益々重要になって来ております。私たちは、社会のニーズ・時代のニーズに応え、皆様から必要とされる病院であり続けるよう、この地域で「生きる」を支え続けていきたいと思います。
皆様と力を合わせて、次の時代を作っていきましょう。今後とも、ご指導よろしくお願い申し上げます。